七夕の奇跡

この所どしゃ降りで雨続きで雲も厚く次男は、ちゃんと家見つけられたのかな…花もまばらだけど見えてるのかな。




母さんの事ちゃんと見えてたかな…毎日空を見上げては、「ちゃんと母さん見える」夜は、イルミネーションもまばらだけど…「見える…大丈夫…」何時も問いかけてる。



今日は、七夕1年に一度織姫と彦星が唯一会える日…晴れて会わせてあげて欲しいな。






朝霧雨程度で今は、薄曇りだけど日差しもあるから今日は、次男にも家解るかな…探せるかな




今朝明け方早くトイレに目が覚めて又ベット入って直ぐ眠った…完全に夢の中


私は、次男に会う事が出来 ました。


母さんの横に私より背の高い息子が寄り添っていました。


見上げると一緒に暮らして居た時のままのか顔


満面の笑み…顔しか解りませんでしたがしっかり母さんを見て優しい笑顔で問い掛けてくれて要るようでした。







天国で次男が本当に幸せなのか?苦しんだり寂しがったりしていないか、楽しい時間を穏やかに過ごせて要るのか…それが心配でした。


心配ばかりしている母さんにやっと会いに来て来れたんだよね。




次男の笑顔は、「母さん大丈夫だよ。」と伝えに来たのでしょう。


母さんを包み込むような温かい笑顔




子供達が生まれて家族の夢を見た事などなかったのに…


60年立って初めて家族(次男)の夢みました。




夢は、覚えていないのがほとんどだと言います。


でも、はっきりとまるで現実だったかの様に覚えているのです。




昨日、明日七夕だから願い事叶えて来れるかな…短冊「息子に会いたい」そう書こうかなと考えていました。


苦しくて悔しくて後悔で張り裂けそうな思い突然襲う次男の最後の残酷な光景を息子は、癒しに来て来れたのです。




七夕で1年に一度かも知れません。


それでもすごく嬉しくて嬉しくて幸せで一杯です。




息子に会いに来て来れて本当にありがとう。


そして神様、七夕様ありがとう。

母さんは、今心がほっこりして幸せです。