息子がかけた魔法の言葉

今日は5月5日ゴールデンウィーク最後の子供の日


息子達がちが子供の頃は、必ず手作り弁当で朝4時起き「面倒くさいな―」「未だ薄暗い皆寝てんだろうなー」と心が嫌々ながらかなり手を掛けて作っていました。


おにぎりは、焼きシヤケ、梅干し、おかか、にサラダ巻きです。

サラダ巻きは、スーパーでたまたま買って食べたら美味しくって覚えてる味の感覚で自己流で作ったので、手作り感満載でしたが…

後は定番甘めの卵焼き唐揚げ(味付は、必ず)2~3種類、ブロッコリー、次男の大好きなアスパラベーコン巻き、竹輪のキューリづめ、カニ型タコ型のウインナーそしてしっかり冷やした次男好物の果物数種類



綺麗な青空爽やかな風…シートを敷いて広げてのお弁当は又味が格別です。

そして何より子供達の心からの笑顔と声何より早朝から起きた疲れよりも嬉あしさと幸せで溢れてます。

お弁当を食べる時の「美味しいね」「美味しいね」とくちへ入れる度に繰り返す嬉しい言葉… この言葉で嫌々面倒くさいとの思いは消えてしまいます。


「美味しいね」と言って好きなアスパラベーコン巻き爪楊枝に3ケさしてあるのを口一杯に頬張る次男のホッペが一杯で、ハムスターの用でした。





「美味しいね」「美味しいね」たわいのない普通の言葉なのに…


何故か元気がもらえて又頑張って作ろう今度は何が良いかな…

美味しそうな物を見付けると隠し味にアレンジをして色々作りました。


料理を作るのは好きでないのに、2、3時間描けて 今一とおもいながら自分でOKをだせる迄隠し味に挑戦してました。


「美味しいね」は、ママに料理の腕を上げるための呪文だったのか…今思えば何故あんなに一生懸命頑張って出来たのか…

全ては「美味しいね」の言葉が聞ける事の幸福感と心からの笑顔と笑い声が何れだけ普通の言葉や日常なのに幸せで満たされて居たのか…


幸せな魔法有り難う。

母さんは今でも料理はかなり自信があるよ

「美味しいね」の呪文唱えれば何でも