2021年3月のブログ記事

  • お帰り私の宝物

    又苦痛現実を叩き付けられて眼が覚めた。 体は迷路をさ迷っているようで、私の廻りでは別の世界の時間だけが過ぎて行く。 やっと息子を火葬して家へ一緒に家へ帰れる。 慌ただしく家事を終わらせて身支度… 私は生まれて一度も喪服を着る事がなかった何十年も前に念の為に買っておいた喪服タグが付いたまま… クロー... 続きをみる

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  • 息子へつのる思い

    やっと休み 息子に会いに行ける。 急げ急げと複雑な心のなか、家事を済ませて息子に会いに行った。 2日間来られなくて「ごめんね」寂しかったね。 又明日もくるからそしたらもう一緒に家で2人で前みたいに暮らそうね。 柩を前にしても刑事さんが指紋が一致したと言っても母さんは貴方の顔さえ見られていない。 ど... 続きをみる

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  • 息子を見付けられない

    動悸と胸をナイフで刺されるような痛みで目が覚めた。 今日から仕事…息子に2日間会えないのは、寂しい 「2日会えないけど又6日に来るから…もう少ししたら家へ一緒に帰ろうね 待っててね」心の中でつぶやいた。 苦しみと後悔の中職業へ行って平然と何時ものように気付かれないように振る舞えるかどうかそれだけが... 続きをみる

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  • 息子の空白の時間

    正月3ヶ日の朝動悸と息子の居ない現実を叩きつけられて目が覚めた。 目覚めは、かなり悪い。 昨日は、昼から長男が次男に会いに行ったようです。 時間合わそうかと思ったのですが、兄弟2人だけで話したい事もあるかと私は、時間をずらした。 今日でやっとアパートへ行かなくて済む。 やっと終わる。 とにかく息子... 続きをみる

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  • 触れられない息子

    地獄へ落とされる用に現実を突きつけられて朝早くが覚めた。 体がだるく空気が重くのし掛かる… 一通り家事をこなして癒し系ミュージックを聴きながら穏やかな日差しの差し込む窓を呆然と眺めてるが、音楽は、癒し系のはずが余計に悲しみを深める 遺影に使うためのたつた1枚しかなかった息子の写真を現像しに行って1... 続きをみる

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