ホームパーティー 9ピース 溢れる笑顔
今日は、雨台風の影響で時々激しく降ってくる。
激しい雨が窓ガラスを叩く。
私は、次男が小学校に入ったのを切っ掛けにパートを始めました。
幼い頃私は、孤独で寂しくて寂しくて毎日すごしていました。
息子達には寂しい思いをさせたく子供達の学校に居る時間にだけ合わせて仕事時間を調整してもらいました。
当時は、仕事を自由に選べ希望や、わがままを効いてもらえる状況でした。
まず面接に行って採用されないと言う事はない時代でした。
それ迄は、専業主婦で子供達が「ただいまっ」て帰って来る時には、家で迎えてあげたい。
職場は、車で5分程通常仕事は、9時~14時迄春休み、夏休み冬休みは、8時~12時迄で採用してもらいました。
昼は、必ずその都度作って3人揃って「頂きます。」食事の時は、会話タイムTVは必ず消して1日有った事や昼からは、誰と遊ぶとか誰だれ君家へ行くからとか…遊びが子供達にとって何よりの幸せで最高の楽しみだった時期です。
子供達は、私が仕事をしてる事は知らないと思います。
結婚してから初めての職場でしたが良い仲間に恵まれて特に女性の同世代と言う事もあり一緒に旅行も行く仲で、楽しく仕事もさせてもらってました。
そんな中私の家が近い事もあって家で皆で集まって食事会(プチ パーティー)をしないと言う話しになりました。
話しはトントンと進んで土日休みなので土曜日昼頃からと言う事になりました。
家の夫子供達にも会いたいからと…気は使わなくて良いからと…とは言っても❗️嫌々気使うから❗️
夫や子供達に話すと夫は、人が集まってワイワイするのが好きな人なので大歓迎です。
子供達は、次男「パーチィ…ママの仕事の人…❗️」長男「ママ仕事してたの…❗️」
「○○と○○学校行ってる時間だけね。」
「だから、ただいまって帰って来た時は、ママお家に居るでし」
次男が「ママ居るよ。」
「女の人がくらの…」
「女の人だけだよ。ママのお友達…」
2人して「ふーん」
長男が「何するの…」
「御飯やお菓子食べながら話すだけだよ」
長男次男して顔を見合わせて笑顔です。
皆で食べる物は手分けして用意して来てくれるとの事で…
当日私は、サラダとおにぎり担当で、朝からおにぎり、サラダの準備夫も手伝って来れ部屋の掃除テーブルの準備等
テーブルの準備と座布団のよういは、子供達も「ヨイショ❗️ヨイショ❗️」と言いながら手伝って来れていました。
思わず笑顔のママ
ピンポン…次男が「来た…?」
皆で一緒に来客、玄関へ迎えに出ると次男か私の洋服の後ろをクシュクシュに握りしめて後ろへ隠れるように付いて来てそーっと恥ずかしそうに皆の方を覗きこんでいました。
友人の一人が○○君○○君と息子2人の名前を訪ねたので次男は、最初下を向いて黙っていたのですが、
「名前聞いてるよ」と私が言うと照れながら「○○」と答えました。
夫と長男も準備をしていた2階から降りて来て
長男も照れていたのでしょうパパの手をつかんで握りしめていました。
長男も○○君と聞かれ「うん」と返事とうなずいていました。
皆で2階の準備をした部屋へ上がって座りテーブルへそれぞれ持ち寄って来た食べ物ジュースお茶を並べてくれました。
テーブルは、あっと言う間に一杯にうまってしまいました。
友人「沢山あるから好きな物食べて良いからね」と言ってくれたのですが、恥ずかしがって我慢して手を出しません。
と友人達が手渡しをして来れて「これ嫌い…❗️」と聞いてくれても黙り
私が好き嫌いないから大丈夫だよねと友人から私がもらい子供達に渡してあげると口に入れて私や夫の顔をみながら…「美味しい、美味しいね、」私が
「好きなの食べて良いよ」と言うと夫や私を通して小さな声で「あれ食べたい、これ食べたい」
と言いながら少しづつなじんで来たのか自分達で手を出して食べるようになり、皆にも学校の事、何して遊んでるのか聞かれると自然に答えるようになっていました。
友人の一人が「忘れないうちにと…」
「○○君と○○君にお土産があるよ」と言うと
2人して「え~😃」次男と長男最高の笑顔で見合わせて差し出されたお菓子の詰めあわせやちょっとしたおもちゃに大喜び「ありがとう」「ありがとう」
もう手放しません。
中身が微妙に違うので…次男が「これ、俺の」
長男は、「これ全部食べて良いの…❗️」
夫が「食べても良いけど少しづつにして残りは、又明日にしないとお腹壊すから…」
私が「誰も取らないから毎日少しづつ食べてね」と言うと
2人して「解った」良い返事が帰って来ました。
本当に楽しくて楽しくて仕方がないのでしょう。
もう遠慮なく問いかけたり聞かれたりです。
ただもらったお菓子はしっかり握って離しません。
子供らしくて可愛いくって
私も心の中で良かったと嬉しくなりました。
とおしゃべりをしていた次男がおまけの付いたお菓子に「これ、何入ってるの…」
長男は、しっかりおまけだと知っているのでさっさと空けて遊んでいたのです。
その長男を見た次男が何処にあるのか気になったのだと思います。
「ちっちゃいおまけ入ってるから、空けて良いよ」と言うと空け口が解らなかったのでしょう。
少しの間次男が自分で空け口を探していた用ですが、見かねたパパが「空けてあげるから」と…
中からは小さな自動車、戦隊者や良くわからないおもちゃ…❗️
何と2人共おまけというおまけを全て空けて2人で遊び始めてました。
食べては、どうでも良い話で盛り上がったりで家の家族職場の友人、夫もすっかり打ち解けて賑やかな楽しい幸せ一杯の1日でした。
皆も「お邪魔しました」と帰った跡も片付けも殆どやって来れたので後始末は、簡単で済みました。
次男も長男も楽しくて楽しくて仕方なかったのでしょう。
おっきなお姉さんが一緒に遊んで来れたとかお菓子来れたお姉さんに学校の事一杯話してあげたとか…
私と夫が、片付けてると2人で話ながらおまけのおもちゃやもらったシャボン玉で遊んでいました。
あの時の次男の言葉心からの溢れんばかりの笑顔普通の時間で普通の出来事なのに全てが、輝きに満ちていました。
その輝きも煌めきも今は、取り戻せません。
もう一度あの時の悲しみや苦しみを知らない瞬間に次男を戻ってあげたあい。
戻して欲しい。
私に帰して欲しい。
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