夏お庭プール 4ピース 笑い声

今日も日差しが痛いです。




ベランダのイルミネーションは、毎日次男の所へ届いているでしょうか?



母が昨日次男の世界へ旅立ちました。


私の変わりに次男をしっかり抱き締めて欲しい。



もう夏も下旬になって涼しさの伝達…ツクツクボーシボーシの声も少しづつ聞く機会が増えて来ました。



最近は見掛けなくなりましたが、少し前アパートの前で子供達が昔ながらの丸いプールで遊んでいるのを見掛けました。



家でも毎年夏は、子供達が幼い頃毎日丸いプールを庭へ出してママが汗ダクダクで足ポンプで3段になった浮き輪部分を休み々膨らませました。



これが疲れるのなんのと言ったらありません。


その様子を見ていた長男が「キュックキュック」やると言うので変わりましたが…スカースカー言っているだけで膨らみません。


未だ足が小さ過ぎて力がないからでしょう。


片寄ってポンプを踏んでいるので…長男は、必死でやってましたが「プクプク」にならないと言いながらも母さんがやるからと言っても譲りません。



何だかあまりの必死さと可愛さでわたしは、わらってしまいました。



その横で次男は、少しづつ貯めてる水でピチャピチャ遊び始めました。



長男もさすがに疲れたのかママブクプクして良いよと…選手交代です。



今度は、私が空気を入れてる横で2人して水遊び初めは、水で遊んでいるだけだったのがエスカレートして水の掛け合いおまけに私 迄ビショビショ…「もう…止めプール未だだからもう少ししてからね」



本当に世界一の笑顔ママ迄幸せで溢れて来る。


2人でキャッキャキャッキャ…何をするのも楽しくて楽しくて仕方がないのでしょう。



その時の幸せは、当たり前で普通で幸せな笑顔の尽きない時間だったのです。



子供達は、口癖の用に「もうプール入って良い」の繰り返し…



「プールの水は、未だ冷たいからもう少しね。」


とママと子供達との言葉のキャッチボール状態…


それが何故か嬉しくて自然に笑顔が溢れる。



お昼を食べさせて…「もう少ししてお腹のご飯がきれいになったらプール入ってもって良いからね…」



未だ…未だ …



何だかあまり繰り返すので…おかしくって笑ってしまいました。



1時間程してプール良いよ。って言ったとたん長男はプールは飛び込んで行きました。


次男の名前を呼んでは「早く早く」次男に海水パンツを履かせプールへ入れてやると1人ではしゃいで水をかぶったり象さんジョーロで雨…そんな事を言いながら大はしゃぎそれを見て次男は何が楽しいのか「ケラケラケラケラ」と笑っていました。



見ているだけて日々の時間が過ぎて行く。


それが当たり前で当然の時間で夫が居て長男が居て次男が居る。



あの時の時間あの時の一瞬一瞬それは私に取ってどれ程大切で私にとっても長男にとっても次男にとっても心地良い世界だったか…



何故次男が居ないのか…


どうして帰って来ないのか…



今の私には、次男が居ないこの世界出来るなら次男の居る世界へ行ける扉を開けて欲しい。