夏定例行事 6ピース 夏祭り
曇り続きですが、昨日辺りからちらほら微妙に日差しが差し込みます。
日差しがあるのでイルミネーションの光も息子に見えてるでしょうか
後を追うように母が8月25日亡くなりましたが遠方の為心で祈りました。
母は、余りにも自分を責めて悲しむ私の変わりに次男に会う為次男を抱き締めに行って来れたのではないでしょか…でも私には、ショック続きです。
コロナのせいで子供御輿、太鼓の音すらなく夏の実感のないまま時が過ぎて行きます。
家では、ほとんど近くでお祭りがある時は、夜食事を済ませからお祭りへ出掛けます。
何せ子供は、食べ盛りですから…
お祭りがあると知ると家族で出掛けますが、
子供達が好きなのは、住宅地での自治会主催の公園での父兄手作りの出店での夏祭り…
住宅地の為来るのは子供達の友達ばかりなので何より楽しみにしています。
夕食前から「何時行くの」「未だ…」ひつこいと心で呟きながらも「ご飯食べてからね」
今度は、「ご飯未だ」「未だ…」の連発
「ご飯出来たから手伝って…テーブルに運んで」そそくさと素直にテーブルへ並べて置いて行ってくれました。
「ここ…」「こっち…」
お祭りに行きたくて手伝って来れる子供達可愛くって仕方がない。
何だか嬉しくて自然と笑顔になります。
次男も「◯◯も」と言って未だ幼いながらも手伝って来れるのですが、恐々とゆっくりゆっくり固まったように真剣な顔で一歩一歩足をするように運んで行きます。
又その必死な顔や動作が可愛いのやら可笑しいのやらで、私や夫迄目を合わせて笑ってしまいました。
「ご飯もう良いから、座って戴きますしょう」
TVを消して食事中は、1日のお話タイム子供達は兄弟で絵を描いた事やら(何処に描いたのか…不安)
楽しそうに1日あった事を一生懸命パパとママに話して来れる。
溢れんばかりの笑顔2人一緒に話そうとする。
笑いながら「ちゃんと1人づつ話して」
「お喋りしてたらお祭り終わっちゃうから…早く食べて」
静かになったかと思うと「ごちそうさま~」2人揃って流しにもって行ってくれました。
後は、食器洗い機に任せて…
「お祭り行こうか」「やった~」万勉の笑み
家族4人で家を出てお祭りの公園へ向かいました。
公園が近くなると「行っても良い」「良いよ。」
長男が次男の手を握って公園へ走って行きました。
「公園行ったら入り口辺りで待っててよ」って大きな声を掛けました。
夫と2人で笑いながら「待ち遠しかったんだね」「まあ食べ物も安いしね。」
公園に着くとちゃんと次男のの手を握った長男が待っていました。
「パパとママは、ここで待ってらから見ておいで…」話を聞くや聞かない途中で友達を見付けたらしく名前を呼びながら
「誰と来たの」食べてる物を見ると「何食べてんの…美味しい?」
と何か食べたくなると「◯◯食べて良い」と良いながら2人で手を繋いで買いに行きました。
そんな2人の後ろ姿が尊く掛け替えのない思い出となってしまいました。
長男がしっかり次男の面倒を見て居て来れたのでパパもママも大助かりでした。
すれ違う友達と言う友達とおどけたり大笑いしたりで食べたい物も食べて満喫したようです。
帰りは4人で手を繋いで帰りましたが、長男次男共話が止まりません。
「ママ◯◯くんねパパと来たんだって」「◯◯くんのパパ焼きそば作ってたよ」「◯◯ちやんは、お姉ちゃん達と来てパパとママお家だって…」家に着く迄話は止まりませんでした。
でももう次男は、お眠状態で急に静かになっちゃいました。
「パパとお風呂に入って…ママかご本読んであげるから寝なさい。」
パパに2人をお風呂に入れてもらってパジャマに着替えたらベットへ直行…ママが本を読みだしたとたんグッスリ直寝でした。
「もう寝ちゃったの」「直ぐ」「楽しくて々疲れたんだね」2人共天使の寝顔とても愛おしいくて、幸せな時間それは、一生続く4人家族の当たり前の時を刻むのだと思っていたのに…
時間も心も粉々に砕けてしまう時が来るなんて思いもしなかった。
母さんは、ここで何時 でも貴方が帰って来るのを待ってるから…4人で母さんお気に入りのお寿司屋さんへ行こうね。
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