息子の空白の時間
正月3ヶ日の朝動悸と息子の居ない現実を叩きつけられて目が覚めた。
目覚めは、かなり悪い。
昨日は、昼から長男が次男に会いに行ったようです。
時間合わそうかと思ったのですが、兄弟2人だけで話したい事もあるかと私は、時間をずらした。
今日でやっとアパートへ行かなくて済む。
やっと終わる。
とにかく息子のアパートの最後の姿のある痕跡から逃げたかった。
長男は、今日から仕事…
家の用事をバタバタと済ませて息子に会いに行って「後、少しだから寂しいだろうけどもう少し待ってて一緒に家へ帰ってずっと2人ですごせるから」とつたえた。
市役所へ粗大ゴミ件を貰い息子のアパートへ急いだ。
粗大ゴミシールをはり不燃ゴミのゴミ出しして持込み用の粗大ゴミを車に積んでこれでアパートには来なくて済む。
1つ片付いた…鍵は流しに置いて少し呆然と部屋を眺めながら息子の名前を呼び全部終わったから一緒に家帰ろうそう言ってアパートを最後にした。
息子のアパートで吐いていたスリッパはボロボロだけど、家へ持って買える事にした。
粗大ゴミ場を3ヶ所廻りゴミ事に持込みをしてやっと家へ帰った。
家へついて直ぐ息子のスリッパを綺麗にして玄関に揃えて置いた。
必ずアパートでなく家へ帰って来るように…
結構な距離廻ったのでかなり疲れた。
気持ちの疲労感もきつかった。
明日からは、私も仕事休むかどうかも悩んだか出勤する事にした。
息子が亡くなった事も話すべきかどうか悩んだあげく話さない事にした。
何より相手も対応に困るだろうし、私自身が話したくなかった。
話せば自身の気持ちが壊れてどうなるか自信がなかったからだそれに未だ私は息子の死を受け入れてない。
受け入れる事が出来ていない。
認めきれていない。
動悸が常にしている。
明日仕事へ行くのが怖い、朝の目覚めが怖い…
何故か息子が亡くなってから時間のサイクルが異常に速い。
お風呂に入っても眠りに付く迄不安感と動悸で押しつぶされそうになっている。
変わらず何時もの用に普通に振る舞えるだろうか…
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